価格や実績も大切ですが、自社の業務や体制に合った支援をしてくれる相性の良い企業を見極めることもとても重要です。
本記事では、クラウド移行サービス会社の選定において本当に見るべきポイントを、「社内でまず整理すべきこと」「比較すべき基準」「迷ったときの視点」という段階に分けて、具体的に解説していきます。また、クラウド移行サービス会社20選も紹介しています。
クラウド移行サービスをご検討の際は、国内に25000人以上(※1)の技術者を擁し、大手企業を中心に2,555社との取引実績(※2)を持つ株式会社テクノプロにご相談ください。それぞれの目的に合った内容をご提案いたします。
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クラウド移行とは?クラウド移行による社内システムの変化

クラウドへの移行は、単なるシステム環境の入れ替えではありません。業務フローやシステムの構成、組織内での情報共有のあり方など、全体構造にも影響する、抜本的な見直しのきっかけとなります。
ここでは、クラウド移行について解説します。
クラウド移行とは?
クラウド移行とは、これまで社内で管理していたシステムやデータを、インターネット経由で利用する「クラウド環境」に切り替えることを指します。
つまり、物理的な機器やサーバを自社で所有・運用するオンプレミス型から、クラウドベンダーが提供する「サービスとしてのクラウド環境」に移行するということです。
オンプレミス | クラウド |
![]() | ![]() |
自社でサーバーやネットワーク機器を購入・設置・管理 | インターネットを通じて コンピュータリソースをオンデマンドで利用 |
クラウド移行によって社内システムはどう変わる?
クラウド環境への移行によって、まず社内のシステム管理担当者や情報システム部門の運用負荷は、以下のように大きく変わります。
●業務システムへのアクセスが社内ネットワーク限定から、クラウド経由のリモートアクセスへと広がることで、在宅勤務や外出先での業務も可能になる ●勤怠管理システムをクラウド化した場合、打刻や勤務実績の確認はスマートフォンやタブレットからも可能 ●販売管理やファイルサーバのクラウド化においては、リアルタイムでのデータ共有や、部署間連携のスピード向上 | ●これまで必要だったサーバ機器の調達や設置、定期的な保守・更新、障害対応などが不要で、限られた人員でも安定運用を実現しやすくなる
一方で、自由度が上がる分、アクセス制御や権限管理のルール見直しが求められるケースも多いことに注意が必要です。
クラウド移行は単なる「システムの引っ越し」ではありません。
社内の情報システムの仕組みや運用体制、業務オペレーション、さらにはコスト構造そのものを見直しの契機となる可能性があります。
クラウド移行サービスとは?概要と依頼できる内容
ここでは、クラウド移行サービスについて解説します。
クラウド移行サービスとは?
クラウド移行サービスとは、既存のITシステム、アプリケーション、データをオンプレミスからクラウド環境へ移行するための支援サービスです。
クラウド移行サービスでは、主に以下の内容を依頼することができます。
現状分析・評価 | ・既存システムの調査 ・移行対象の選定・コスト見積もり・ROI分析 |
移行計画立案 | ・最適なクラウドプラットフォームの選定(AWS, Azure, GCPなど)・段階的な移行スケジュールの作成 ・リスク評価と回避策の設計 |
移行作業 | ・データの転送・アプリケーションの再構築や移行・テスト・検証 |
運用・保守サポート | ・クラウド上でのシステム運用代行 ・モニタリング・セキュリティ管理 ・継続的な最適化 |
クラウド移行サービスに頼めること、自社で行うこと
クラウド移行サービス会社が支援できる主な領域は、例えば以下のようなものが挙げられます。
●移行計画の立案 ●クラウド環境の設計・構築 ●データ移行 ●各種テスト ●操作研修 | ●現状分析や要件整理
とくにクラウド環境の構築やデータ移行に関しては、専門的な知識や経験が必要なため、外部の力を借りることでリスクを抑えることができます。
また、自社が担当すべき役割は、例えば以下のようなことが挙げられます。
●既存データの整理 ●社内稟議や承認手続き ●移行後の運用方針の決定 | ●現場部門へのヒアリング協力
自社が担当すべき範囲は社内事情を理解していなければ判断が難しい部分であり、クラウド移行サービス会社に任せきりにはできません。
現場の実情や業務フローを把握している社内担当者とサービス会社が密に連携することで、移行の精度と満足度は格段に高まります。
クラウド移行サービスを活用するメリット5選・デメリット4選!

ここでは、クラウド移行サービスを活用するメリットとデメリットを解説します。
クラウド移行サービスのメリット5選
クラウド移行サービスのメリットは以下の通りです。
初期投資の削減

オンプレミス環境では、サーバーやネットワーク機器等のハードウェアを購入、設置するための高額な初期投資が必要です。
クラウドサービスでは、ハードウェア購入不要であるため、初期投資がかからず、月額料金や従量課金によって必要な分だけ支払う形になります。
運用・保守の負担軽減

クラウドサービスでは、物理サーバの管理やソフトウェアの更新、データのバックアップなどをクラウド移行サービス会社が担当するため、自社での運用・保守の負担が大幅に軽減されます。
スケーラビリティと柔軟性
クラウド環境では、必要に応じてリソースをスケールアップ・スケールダウンすることが可能です。
リソースを柔軟に調整できるため、ビジネス成長や季節に伴う需要変動に柔軟に対応できます。
高い可用性と災害対策

クラウドサービスは、複数の地理的に分散されたデータセンターにデータをバックアップしており、災害時にも迅速な復旧が可能です。
複数拠点へのバックアップと迅速な復旧体制により、ビジネスの継続性を確保できます。
リモートワークへの対応

クラウド環境では、インターネットを通じてどこからでもアクセスが可能なため、リモートワークや在宅勤務の推進に適しています。
クラウド移行サービスのデメリット4選
クラウド移行サービスのデメリットは以下の通りです。
長期コストが増加する可能性

クラウドサービスは初期費用を抑えられる一方、月額料金や従量課金により、長期的な視点でコスト増となるリスクがあります。
特にデータ転送料やストレージの使用量が増加すると想定以上の費用が発生することがあり、注意が必要です。
ベンダーロックインのリスク

クラウドサービスは、各クラウド移行サービス会社が独自の技術やサービスを提供しているため、一度、特定の会社に依存すると、他の会社へ移行するのが困難になる場合があります。
セキュリティとコンプライアンスの課題

クラウド環境では、データの管理責任が完全にクラウド移行サービス会社に移るわけではありません。
適切なアクセス管理や暗号化を行わないと、情報漏えいやサイバー攻撃を受ける可能性があります。
ネットワーク依存

インターネット接続が必須であるクラウドサービスでは、ネットワーク障害の発生によりシステム停止のリスクがあります。
とくにリアルタイム処理が必要な業務では、通信の遅延が問題になることもあります。
クラウド移行サービス会社を検討する前に準備しておくべき3つのこと

クラウド移行サービスを導入する前に検討すべき視点として、以下について整理しておく必要があります。
・クラウド対応の可否 ・対応できる人材の有無 ・業者への期待役割 | ・社内のIT資産棚卸
ここではクラウド移行サービス会社を検討する前に整理しておくべきことを解説します。
現在の業務やIT環境を把握する
自社に合ったクラウド移行サービス会社を選定するには、まず自社の現状を正確に把握しておくことが重要です。
以下について整理しておきましょう。
現在の業務やシステムを洗い出す
まずは、販売管理、経理、人事システムといった基幹業務から、メールやスケジュール管理といった情報系システムまで、何がどのように使われているかを棚卸ししましょう。
併せて、現在も「紙」で運用している業務がないかも確認しておきます。
洗い出した業務やシステムをクラウド化すべきか検討
独自開発のアプリケーションや長年使ってきたオンプレミスのシステムについて、クラウド化するかどうかを検討します。
今すぐのクラウド化が難しい場合も、今後どうするかを含めて検討しましょう。
クラウド移行に対応できる人材を検討
技術的な判断やサービス会社との連携を進めるうえで、自社内にその役割を担える人材がいるかを確認しておくことは、移行後の運用の安定性にも直結します。
現在のインフラ構成(社内サーバ、ネットワーク、端末構成など)を把握
どのシステムがどこで稼働しており、ネットワーク構成はどうなっているのかを把握しておきましょう。クラウド移行時の設計に直結します。
データの量や保存場所の整理
ファイルサーバに分散して保存されている文書類や業務アプリケーション内のデータベースなど、移行すべきデータの所在と容量を把握することでスムーズなデータ移行計画を立てることができます。
クラウド移行は外部に任せる部分も多くなりますが、自社の現状を把握し、選定基準を持ったうえで相談することが、最適なパートナー選びの第一歩です。
クラウド移行サービス会社に求める役割と期待値
クラウド移行プロジェクトを円滑に進めるためには、外部パートナーに何を期待し、どこまで任せるのかを明確にしておく必要があります。
まず考えたいのは、クラウド移行のプロセス全体のどこからどこまでを外部に委託するかという点です。
たとえば以下のような判断軸があります。
・構築やテストといった実作業だけを任せるのか ・教育や運用まで一貫して伴走してもらうのか | ・企画・設計段階から支援してもらうのか
また、以下のように「どのような関わり方をしてくれるパートナーが理想か?」という視点での検討も重要です。
・必要最低限の構築・移行をスピーディーにこなす「実務特化型支援」 | ・自社の課題や目的を理解しながら丁寧に導いてくれる「コンサル型支援」
さらに、自社内でどこまで意思決定や設計作業に関わることができるかも委託範囲の設定に影響します。
例えば以下のように判断できます。
社内にクラウド知見がない場合 | 提案・主導型の支援が安心 |
一定の知見がある場合 | 外部は補助的な役割でOK |
最後に確認したいのが、業者に対して「作業力」を求めるのか、「提案力」まで期待するのかというスタンスです。
・自社では気づけない改善提案をしてくれる提案力重視 | ・作業を確実にこなしてくれる実行力重視
重視する視点を明確にしておくことで、選定基準は「価格」だけではなく「任せたい中身」に自然とシフトしていきます。
導入後まで含めた計画を検討
クラウド移行の成功とは、移行後の業務が改善され、安定して運用されている状態を実現することです。
以下のような観点で、「クラウド移行後の姿」を明確にイメージした上で、クラウド移行サービス会社を検討しましょう。
移行後の保守・運用体制は誰が担うか? | ・社内で内製対応できる体制か? ・ベンダーの継続サポートは必要か? |
どのようなサポートが適しているか? | ・対応時間(例:平日9時〜18時 or 24時間対応) ・問い合わせ方法(電話/メール/チャットなど) |
社内ユーザーにとって使いやすい環境とは、どのようなものか? | ・UIのわかりやすさ、アクセス性、トラブル時の対応のしやすさ |
将来的な拡張性や社内展開まで視野に入れているか? | ・他部署・グループ会社への展開が可能な設計は実現可能か? ・スモールスタート後の段階的な拡張計画は? |
クラウド移行サービス会社を比較する5つの基準

比較の軸があいまいなままクラウド移行サービス会社を選ぶと、どの提案が自社にとって最適なのか判断に迷いやすくミスマッチのリスクが高くなります。
ここでは、クラウド移行サービス会社を比較する5つの基準を解説します。
技術対応範囲
クラウド移行サービス会社を選ぶ際に、まず確認しておきたいのが「技術的な対応範囲」です。対応可能なクラウドの種類や設計・構築スキルの幅は、提供される提案の内容や柔軟性に大きく影響します。
例えば以下のような内容を確認しましょう。
① | AWS・Azure・Google Cloudなど主要クラウドプラットフォームへの移行実績の確認
⇒複数のクラウドに対応できる会社であれば、その分自社の要望に柔軟に対応してもらえる可能性が高まります。
②複数のクラウドを組み合わせたマルチクラウド構成や、オンプレミスとクラウドを組み合わせたハイブリッド環境への対応の可否 |
⇒システムの構成や運用方針に応じて、最適な構成を提案できる会社であれば、安心して任せられるでしょう。
③ | 現システムがクラウドに対応していなかったり内部連携が複雑な場合、段階的に移行するプランを提案できるか確認
⇒レガシーシステムへの理解と対応力は、移行の成否を左右する要素になります。
④コンテナ技術(Dockerなど)やマイクロサービスアーキテクチャ、CI/CDといった最新の開発・運用手法への対応力 |
⇒クラウドネイティブに対応できるかどうかで、将来的な拡張性や自動化の可能性が変わってきます。
自社業界や業種への理解・事例
クラウド移行サービス会社の、業種や業界への理解度は非常に重要な要素です。
自社と同じ業界での導入実績を確認することで、その会社が自社の業務特性や制約条件をどれだけ理解できているかの判断材料になります。
加えて、対応している企業の規模が極端に偏っていないかも確認したいポイントです。
大企業ばかりの実績しかない会社だと、中小企業のリソースや体制を理解した提案が難しい場合があります。
サポート体制と継続的な対応力
クラウド移行はスタート地点に過ぎず、本当に重要なのは「運用の安定」です。
移行後のトラブル対応や日常的な運用支援まで任せられるかどうか、以下の点をよく確認しておきましょう。
①移行後の保守・運用フェーズまでを一貫して対応可能か |
⇒移行のみを担当し、運用は別会社へ委託するような体制だと、引き継ぎや責任範囲が曖昧になりやすく、トラブルの元になりかねません。また、担当者が頻繁に変わるような体制では、業務理解の蓄積が期待できず、継続的な支援が難しくなる可能性があります。
② | サポート体制の具体的な条件を確認
⇒たとえば、平日9時〜18時対応なのか、24時間365日体制なのか?問い合わせ方法は電話、メール、チャットのどれに対応しているのか?自社の業務時間帯や体制に合った対応が可能かどうかも検討材料になります。
③ | 障害発生時の対応フローや、サービスレベルアグリーメント(SLA)が明記されているか
⇒トラブル発生から対応開始までにかかる時間や復旧時間の目安が明記されていれば、安心して任せることができます。
セキュリティや認証の整備状況
クラウド環境にはオンプレミスにはない以下のような特有の脅威が存在します。
- クラウド上の設定ミスによる情報漏えい
- アカウント情報の不正利用(乗っ取りなど)
- 複数クラウドを併用したさいに生じるシャドーITの管理困難
- データの保存場所が不明確になることにより、法的リスクが生じる可能性
セキュリティ体制はクラウド移行において最重要視されるポイントのひとつです。
以下のような観点で確認しましょう。
① | データの暗号化やアクセス制御、バックアップ体制といった基本的なセキュリティ対策が整備されているか
⇒これらはセキュリティの「土台」となるもので、クラウド環境では不可欠な要素です。
② | 情報セキュリティに関する第三者認証を取得しているか
⇒たとえば、ISO27001などの国際標準に準拠している企業であれば、情報管理の仕組みが一定水準に達していると判断できます。
③ | クラウド上でのセキュリティ設計や運用に精通しているか
⇒トラブル対応の経験の有無や事前診断実施の有無、平時からの体制構築に取り組んでいるかなどが判断材料になります。
費用構成の透明性と柔軟さ
クラウド移行サービス会社を比較するさいには、費用の構成がどれだけ明確かという点が非常に重要です。
初期費用、月額料金、保守費用といった各項目が、見積書の中で具体的に記載されているかどうかはもちろん、以下の内容も確認しましょう。
① | 「標準パッケージ」として提供されている内容と、そこに含まれないオプション料金の範囲
⇒区別が不明確なままだと、後から想定外のコストが発生するリスクがあります。
②自社の状況に合わせてカスタマイズ対応してもらえるか、小規模からスタートできるような柔軟性があるか |
⇒段階的な導入が必要な場合、大規模移行しか選択肢がないサービス会社では現実に即した進め方ができません。
③料金について明確な説明があるか |
⇒価格だけで比較するのではなく、「なぜこの費用なのか」「この提案内容でどこまで対応してくれるのか」を明確に説明してくれる会社を選びましょう。
④ | 無理に上位プランや大規模な構成を勧められていないか
⇒自社のフェーズや予算感に合わせた「背伸びしすぎない提案」であるかどうかが、長期的な信頼関係につながります。
提案内容の「現実性」
提案された内容が現実的に自社で実行可能なものかどうかも重要です。
以下の観点で確認しましょう。
① | 提案書の構成が理解しやすく、専門用語ばかりで埋め尽くされていないかを確認
⇒技術的な説明も必要ですが、非専門の社内メンバーが見ても概要が把握できるように配慮された資料かどうかは、業者の説明力を測る上での大きな指標になります。
② | 自社が抱えている課題や実現したい目的が、提案内容に的確に反映されているか
⇒テンプレート的な提案ではなく、ヒアリング内容に基づいて構成が組まれているかどうかが判断の分かれ目です。
③ | 提示されているスケジュールが現実的かどうか
⇒プロジェクト期間の妥当性や、社内負荷のかかり方、各工程の進め方などが無理なく計画されているかを読み取りましょう。
2025年版|クラウド移行サービスおすすめ20選!
ここでは、2025年最新のクラウド移行サービス会社を20社ご紹介します。
株式会社テクノプロ

引用:https://www.technopro-cloudservice.com/
大手企業を中心に2,000を超す取引先を持つテクノプロ・グループの中でもITシステム構築に強みを持つ株式会社テクノプロは、世界規模の製造メーカーや大手IT企業などを中心に、多数のユーザー企業のシステム構築を支援してきました。
エンジニアがお客様と緊密に連携してクラウド移行を推進する派遣契約でのオンサイトサービスご提供のほか、経験豊富な当社のリーダーがチームを指揮してサービスをご提供する請負契約や自社拠点を活用したオフサイト開発等、お客様のご要望に合わせて柔軟にソリューションを切り替えてご利用いただけます。
プロジェクトの準備段階からビジネス設計、本稼働、運用のフェーズまで、各段階でサポートをご提供しています。それぞれのフェーズで最適な人材、チームを選定し、効率的に支援を行うことにより、費用対効果の高いサービスを実現します。

引用:https://www.technopro.com/eng/service/aws/
https://www.technopro-cloudservice.com
会社所在地 | 〒106-6135 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー35階TEL: 03-6311-7924(代表)/ FAX: 03-6311-7921 |
お問合せ | https://www.technopro-cloudservice.com/contact/ |
営業拠点/受託開発拠点 | 本社、22拠点(2024年6月現在)開発センター4ヶ所(東京・宇都宮・水戸・広島)、拠点内開発センター7ヶ所(2024年6月現在) |
NTTデータ
既存のオンプレミス環境や、プライベートクラウド、パブリッククラウドだけではなく、データの主権や法的要件を満たすSovereign Cloudや、将来的にはEdge Cloudもお客さまのビジネスを支えるハイブリッドクラウド環境の一つとして取り入れられ、さらにシステム環境が多様化・複雑化していくと考えられます。
NTTデータが、ハイブリッドなクラウド環境を企画から開発・運用までマネージドすることによって、お客さまのIT環境の最適化を実現し、迅速なビジネス創出をサポートします。
引用:https://www.nttdata.com/jp/ja/services/cloud/
会社所在地 | 〒135-6033 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル |
お問合せ先 | https://dc.jp.nttdata.com/contact/index.htm |
事業内容 | デジタルアーカイブ、ブロックチェーン、ビッグデータ、資金ニーズ予測AI、AI画像診断、サービスデザイン |
株式会社コムフォート
コムフォートではクラウドの導入、運用、保守を長年手掛けてきました。
クラウド運用による課題や問題を把握しておりますので、一歩先を見据えたサービス提供が可能です。
日常のスムーズに行われている業務や作業を止めないためにも 、いざという時の素早い業務復旧は会社運営における重要な課題です。
サーバー障害、外部からの攻撃のほか、地震や台風といった思わぬ自然災害でもスムーズに通常業務へと戻れるBCP対策(事業継続計画)として、クラウドと保守を導入しませんか?
専門のスタッフがいなくても、コムフォートがあなたの会社のクラウドをサポートいたします!
引用:https://comfort-inc.co.jp/cloud/cloud_oracle_%20maint.html
会社所在地 | 〒541-0053大阪府大阪市中央区本町4-4-25 本町オルゴビル9階 |
お問合せ | https://comfort-inc.co.jp/oracle/oracleinfo/ |
事業内容 | AI事業 メタバース 映像制作 インフラ事業 AMO/PMO事業 オンラインサービス APP Select オンライン資格 |
アイレット株式会社
クラウドの導入・運用におけるフルマネージドサービス「cloudpack」を中心に、数多くの実績を積み重ねてまいりました。その過程において蓄積されたIT全般における知見やノウハウにより、現在ではクラウドの導入・運用のみならず、システム開発・デザイン制作からクラウド周辺のあらゆるサービスまで、幅広い領域をカバーしています。
豊富な実績による確かな知見と技術力で、クラウドにおけるあらゆるニーズをフルサポートすることにより、お客様は本来のビジネスに集中することができます。設計・構築から運用保守まで、クラウドに関することなら何でも、まずはご相談ください。
引用:https://www.iret.co.jp/service/
会社所在地 | 【東京本社】〒105-6307東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー7F |
お問合せ | https://cloudpack.jp/contact/form/ |
事業内容 | クラウドを活用したシステム、スマホアプリの開発・運用 UI/UX デザイン制作 クラウド設計・構築、運用保守からセキュリティまでサポートする自社サービス「cloudpack」の提供 KDDI グループと連携した DX・クラウド開発推進 |
KDDI
クラウドサービスへの移行において重要な、現状調査・適正評価・計画策定の段階からお客さまをサポートします。
システム監視、バックアップ/リストア、24 時間365日の障害対応をフルサポートします。
仮想サーバー1台から「監視のみ」、または「監視」+「運用・保守」を利用可能です。
引用: KDDI
会社所在地 | 東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号ガーデンエアタワー |
お問合せ先 | https://www.kddi.com/contact/ |
事業内容 | 電気通信事業 |
株式会社サーバーワークス
株式会社サーバーワークスは、AWSに特化したインテグレーション事業を開始。比較的新しいこの分野で先進的な取り組みを行い続け、AWSプレミアティアサービスパートナーのクラウド専業企業のなかで唯一の東証上場企業となりました。
引用:https://www.serverworks.co.jp/
会社所在地 | 〒162-0824東京都新宿区揚場町1番21号 飯田橋升本ビル2階 |
お問合せ | https://www.serverworks.co.jp/contact/ |
事業内容 | 1.クラウドコンピューティングを活用したシステム企画・開発及び運用 2.インターネット関連システムの企画・開発及び運用 3.SaaS/ASPサービス/IT商品の企画・開発及び運用 |
株式会社TOKAIコミュニケーションズ
株式会社TOKAIコミュニケーションズは、深い専門知識と多数の導入実績がAWSから高く評価され、各種認定を取得し「AWS プレミアティアサービスパートナー」と国内唯一の「AWS ネットワークコンピテンシーパートナー」に認定されています。
通信事業者、データセンター事業者、システムインテグレータ(SIer)として長年培った経験と、多数のAWS導入運用実績に裏打ちされた技術・ノウハウを活かし、お客様のビジネスをサポートします。システムの提案から構築・移行まで全面的にサポートする「AWS導入サポート」、モニタリング・運用管理・最適化を提案する「運用管理サービス」などを提供し、お客様がAWSを効果的に活用できるよう全力でご支援します。
引用:https://www.cloudsolution.tokai-com.co.jp/
会社所在地 | 静岡県静岡市葵区常磐町2丁目6番地の8 TOKAIビル |
お問合せ | https://www.tokai-com.co.jp/inquiry/ |
事業内容 | 通信事業 データセンター事業 システムインテグレーション事業 |
ARアドバンストテクノロジ株式会社
創業以来仮想化やクラウド基盤領域を主戦場としてきた当社にとって、我々の成長の歴史は、我が国における仮想化技術やクラウドサービスの利用普及拡大と共にあったと言っても過言ではありません。
中でもAWSはその黎明期から数多くの事例を数え、現在AWS アドバンストティア サービスパートナーに認定されております。
日進月歩で進化するAWSに追随しながら現場で培った様々な実践的ノウハウを糧に、お客様のビジネスを支える強固なビジネス基盤の実現とその維持運用の最適化をご支援いたします。
引用:https://ari-jp.com/service/cloud-architect/
会社所在地 | 〒 150-0002 東京都渋谷区渋谷2-17-1 渋谷アクシュ18F |
お問合せ先 | https://ari-jp.com/contact/ |
事業内容 | クラウド技術とデータ・AI活用によるDXソリューション事業 |
NTTスマートコネクト
多彩なクラウドサービスで、あらゆるニーズに応える最適なソリューションをご提供。お客様の満足を第一に、ビジネスを支える信頼のサービスをご提案します。
会社所在地 | 〒541-0047大阪市中央区淡路町4-2-13 アーバンネット御堂筋ビル14階 |
お問合せ | https://www.nttsmc.com/contact/ |
事業内容 | ハウジング事業 クラウド事業 ストリーミング事業 データ分析・活用事業 |
クラスメソッド株式会社
AWSは現在、200を超える数のサービスをローンチしています。
年々増えるサービスをキャッチアップするのは簡単なことではありませんが、新しいサービスが出ることで、課題に対しての最適解が大きく変わる場合もあります。
クラスメソッドはお客様へのヒアリングを通して、サービスの選定から導入、使い方のサポートまで行います。
会社所在地 | 〒105-0003 東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー26階 |
お問合せ | https://classmethod.jp/inquiry/ |
事業内容 | クラウド(AWS等)の技術コンサルティング、開発、運用 データ分析基盤の技術コンサルティング、開発、運用 アプリケーション(LINE、iOS等)の企画開発、運用 SaaS、Webサービスの企画開発、導入支援、運用 企業向けIT人材育成、内製化支援 生成AIを活用した業務の効率化コンサルティングとシステムの導入支援 |
株式会社アールワークス
300社1800案件を超えるクラウドやオンプレミスの構築・運用実績と、30年以上蓄積してきたシステム改善・運用改善ノウハウを基に、複雑化するシステムの運用をサポートします。
現環境の調査から、設計・構築・運用・保守まで。
アールワークスがシステム運用業務をフルサポートいたします。
会社所在地 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町 4丁目3-18 東京建物室町ビル3階 |
お問合せ | https://www.rworks.jp/inquiry3/ |
事業内容 | マネージドクラウド事業(システム監視・運用サービス) ソフトウェア事業(ソフトウェア開発・販売) |
株式会社ディーネット
株式会社ディーネットは、経験豊富なエンジニアチームが、あなたのビジネスを全面的に支援し、AWSの設計から導入、運用までをサポートします。AWS認定資格を持つプロフェッショナルが、技術的な課題に迅速に対応し、安心してビジネスに集中できる環境を整えます。
会社所在地 | 東京本社:〒105-0001東京都港区虎ノ門2-3-22 第一秋山ビル5F |
お問合せ | https://denet.ad.jp/contact/ |
事業内容 | IDC及びサーバ関連事業(サーバ・ネットワーク設計/構築/運用/管理、 24時間365日有人体制による各種運用サービス)、WEBサイト制作、システム開発、 広告事業、技術者開発支援 |
インテック
利用者側が最低限の環境を用意することで、さまざまなサービスを利用できるようになるのがクラウドサービスです。
クラウドサービスを利用する場合には、データがサービス事業者側のサーバに保管されているということ、インターネットを介してデータなどがやりとりされることなどから、十分な情報セキュリティ対策が施されたクラウドサービスの選択が重要であるということを理解した上で利用することが大切です。
インテックはSaaS(Software as a Service)、PaaS(Platform as a Service)、IaaS(Infrastructure as a Service)の形態でさまざまなクラウドサービスを幅広い業種のお客さまに提供しています。
会社所在地 | 〒930-8577 富山県富山市牛島新町5-5 |
お問合せ先 | https://www.intec.co.jp/inquiry/ |
事業内容 | 技術研究、ICTコンサルティング、ソフトウェア開発、システム・インテグレーション、ネットワークサービス、アウトソーシングサービス |
株式会社アピリッツ
AWSの環境構築、データ移行設計だけではなく、ビジネス要件およびAWS要件の策定から利用するAWSサービスの最適化、AWS移行に伴うプログラムの最適化、システム開発向け要件定義・設計・製造までのサービス提供実績が豊富にあります。
引用:https://appirits.com/service/aws/
会社所在地 | 〒150-6224東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー 24階 |
お問合せ先 | https://appirits.com/inquiry/ |
事業内容 | 各種Webサービスの企画・運営 各種Webサービスのコンサルティング・アクセス解析 各種Webサービスのパッケージ・ASPの開発・販売 各種Webサービスシステムの受託開発 各種Webサービスのインフラ構築・保守・監視 オンラインゲームの企画、開発、運営 |
株式会社スタイルズ
スタイルズでは、AWSパートナーとして、CloudShift(クラウドシフト)というブランドにて、既存システムのAWSへの移行、導入から、セキュリティ、監視・運用・保守、クラウドネイティブなサーバーレス開発等、AWS活用をワンストップで支援致します。
引用:https://www.stylez.co.jp/service/aws_support/
会社所在地 | 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-2 風雲堂ビル 6階 |
お問合せ先 | https://www.stylez.co.jp/contacts/ |
事業内容 | ソリューション事業、アカウント事業、公共関連事業 |
CLOUDTREK BIPROGY株式会社
CLOUDTREKは、BIPROGYがこれまで培ってきたシステム運用のノウハウや知見をベストプラクティスとして体系化したリモート運用保守サービスです。
システム運用の全体もしくは一部に対して、リモートから監視/運用/保守を行う、利用型の運用保守サービスです。
大規模ミッションクリティカルの運用実績に裏付けられたサービスマネジメントのノウハウを活用することにより、高品質で低価格なリモート運用保守サービスを提供します。
引用:https://www.biprogy.com/solution/service/cloudtrek.html
会社所在地 | 〒135-8560東京都江東区豊洲1-1-1 |
お問合せ | https://www.biprogy.com/contact/ |
事業内容 | クラウドやアウトソーシングなどのサービスビジネス、 コンピュータシステムやネットワークシステムの販売・賃貸、 ソフトウェアの開発・販売および各種システムサービス |
日立ソリューションズ
クラウドの導入から移行、運用、活用まで、「クラウドシフト」を進展させる幅広いソリューション領域を網羅。そのすべてをワンストップで提供しています。
引用: https://www.hitachi-solutions.co.jp/
会社所在地 | 〒140-0002 東京都品川区東品川四丁目12番7号 |
お問合せ先 | https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/ |
事業内容 | ソフトウェア・サービス事業 情報処理機器販売事業 |
スターティア株式会社
スターティアのSIサービスは、クラウド基盤の構築を始め、統合型グループウェアの導入支援やシステム構築支援などを行っています。
オンプレミスとクラウド環境双方に精通しているエンジニアが在籍しているため、新規クラウドサービスの導入支援はもちろん、オンプレミスからクラウド移行に関しても専門性の高い対応が可能で、実績も豊富です。
導入後もきめ細かい保守サポートで、IT担当者の運用工数を削減できます。
引用:https://www.startia.co.jp/service/cloud/
会社所在地 | 〒163-0919 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19階 |
お問合せ | https://www.startia.co.jp/contact/ |
事業内容 | システムインテグレーション・セキュリティ対策 通信システム機器販売・設計・施工・保守メンテナンス OA機器販売・設計・施工・保守メンテナンス Webサイトの企画・制作、Web集客のコンサルティング 電力小売、LED照明、空調機器、空気清浄機、電子ブレーカーの販売 |
株式会社ナレッジコミュニケーション
株式会社ナレッジコミュニケーションは、AWSのAI/MLサービスを用いたコンサルティングから継続的なML運用支援のソリューションを提供できるパートナー企業として日本国内のAPNコンサルティングパートナーとして初めて「AWS Machine Learning コンピテンシー」を認定。
引用:https://www.knowledgecommunication.jp/
会社所在地 | 本社(DIGITAL INNOVATION CENTER) :〒272-0143 千葉県市川市相之川4-6-5 フォーリーフ南行徳2F |
お問合せ | https://www.knowledgecommunication.jp/contact/ |
事業内容 | ・AI×クラウド事業 ・VR・AR事業 ・Education事業 |
株式会社クラウドサービス
お客さまのシステム規模やご要望に合わせ最適なプランをご提案いたします。日々アップデートされていくAWSサービスをいち早くキャッチアップ、導入後の運用状況を中長期的に分析、常に最新・最適なサービスの利用を実現します。
会社所在地 | 〒110-0016 東京都台東区台東2丁目6-6 陽輪台みかみビル 4F-404 |
お問合せ | https://www.clds.co.jp/contact.html |
事業内容 | AWSアプリケーション開発サービス AWS構築・導入支援サービス AWSマイグレーションサービス AI関連サービス(データ解析、自然言語処理、画像認識、生成AIなど) ソフトウェア開発・トレーニング 人材派遣、支援など |
まとめ
本記事ではクラウド移行サービスを活用するメリットや、サービス会社の比較ポイント等を解説し、おすすめの移行サービス会社20選を紹介しました。
自社に合ったクラウド移行サービス会社を選定し、クラウド移行を成功させましょう。
クラウド移行サービスをご検討の際は、国内に25000人以上(※1)の技術者を擁し、大手企業を中心に2,555社との取引実績(※2)を持つ株式会社テクノプロにご相談ください。それぞれの目的に合った内容をご提案いたします。
※1:2024年6月末時点
※2:(株)テクノプロ及び(株)テクノプロ・コンストラクション 2024年6月末時点
