近年、DX推進やAWS需要の拡大によりエンジニア不足が深刻化しています。社内の有識者不足や採用難に悩む企業にとって、有力な解決策となるのがAWS派遣です。
AWS派遣とは、実務経験豊富なエンジニアを派遣契約により必要な期間だけ自社に迎え入れ、即戦力を迅速に確保する手段です。リソース不足を補い、プロジェクトを停滞させず推進できます。
AWS派遣をご検討の際は、さまざまな業種業態のニーズに沿った多くの実績がある株式会社テクノプロへご相談ください。それぞれの目的に合ったAWSエンジニアの派遣をご提案いたします。
テクノプロはAWSの構築から運用まで幅広く支援しています
AWS派遣エンジニアのメリットと主な業務範囲

ここでは、AWS派遣を活用するメリットと、依頼できる業務範囲を解説します。
AWS派遣エンジニア活用のメリット
AWS派遣を活用することで、採用活動に時間をかけることなく、実務経験豊富なエンジニアをプロジェクトに投入できます。
▼AWS派遣の主なメリット
| 即戦力人材をスピーディに確保 | 条件に合うエンジニアを短期間で確保できる。 |
|---|---|
| 正社員採用に比べてコストを削減 | 求人広告費や選考の人的コストを抑えられる。 |
| 必要な期間だけ柔軟に人員を増減 | 繁忙期に増員し、閑散期に縮小するなど、状況に応じた体制調整ができる。 |
| 業務のコントロール | 業務委託 (SES) とは異なり、指揮命令権が自社にあるため作業内容やスケジュールを自社の方針で直接指示できる。 |
| 教育コストを抑えた実務対応 | 要件次第で、AWS認定資格の保有者や実務スキルを習得済みの人材が派遣されるため、技術的な研修を最小限に抑えられる。 |
AWS派遣は、人材の確保に課題を抱える企業にとって有力な選択肢といえます。
AWS派遣エンジニアに依頼できる主な業務範囲
AWS派遣のエンジニアには、インフラの設計から日常的な運用保守まで幅広い業務を依頼できます。
▼主な業務範囲
| 業務カテゴリー | 主な対応内容 |
|---|---|
| 設計・構築 | Amazon EC2・Amazon RDS・Amazon S3・VPC等を用いたインフラ環境の設計およびシステム構築※ 要件に応じたアーキテクチャの選定やネットワーク設計も含む |
| 保守・運用 | ・セキュリティパッチの適用・Amazon CloudWatch等を活用した監視設定・アラート発生時の初動対応・バージョン管理やバックアップ運用 |
| 開発サポート | ・AWS上でのWebアプリケーション開発支援・AWS Lambda・Amazon API Gateway等を活用したサーバーレス構成の実装やCI/CD環境の整備 |
| ドキュメント作成支援 | 構築手順書・設計書・テスト報告書・運用マニュアル等の各種ドキュメント作成 |
AWS派遣を使うことにより、自社のリソースが不足している領域をピンポイントで補うことができます。
AWS派遣会社の5つの選定ポイントと利用時の流れ

AWS派遣導入を成功させるためには、信頼できる派遣会社を選ぶことと、利用開始までの流れを把握しておくことが重要です。
ここでは、選定時に確認が必要なポイントと、依頼から業務開始までの一般的な流れを解説します。
AWS派遣会社の5つの選定ポイント
AWSのエンジニア派遣は、会社によって対応力や人材の質に差があります。
以下の観点を押さえたうえで比較・検討することが大切です。
| AWSパートナー認定の有無 | パートナー認定を受けている企業は、AWSが定める技術水準や実績要件を満たしている証拠となる。 |
|---|---|
| 類似業種・規模での支援実績 | 自社と同じ業界や企業規模での導入経験があれば、業界特有の課題への理解が期待できる。 |
| 緊急時のサポート体制・レスポンス速度 | 障害対応や仕様変更時の対応スピードは、プロジェクトの成否を左右する。 |
| 単価の透明性 | スキルレベルや業務範囲に応じた料金体系が明確であれば、予算管理がしやすくなる。 |
| エンジニアの学習環境・バックアップ体制 | AWS認定資格の取得支援や最新技術の研修制度が整っている企業は、スキルの高い人材を安定して供給できる。 |
これらのポイントを総合的に比較することで、自社の要件に合った派遣会社を見極めやすくなります。
AWS派遣会社を利用する際の流れ
AWS派遣の利用は、以下のステップで進むのが一般的です。全体像を事前に把握しておくことで、スムーズに業務開始まで進められます。

| 1.派遣の依頼 | 派遣会社へ問い合わせ・相談を行う。Webフォームや電話など、派遣会社ごとに対応窓口が異なるため事前に確認しておくのが望ましい。 |
|---|---|
| 2.ヒアリング・要件定義 | 必要なスキルセット・契約期間・稼働場所などの条件を派遣会社とすり合わせる。求めるAWSサービスの領域や経験年数を具体的に伝えることで、提案の精度が上がる。 |
| 3.候補となるエンジニアの提案・選定 | 派遣会社から要件に合致するエンジニアの候補が提示される。候補となるエンジニアの選定は派遣会社が行う点に注意する。 |
| 4.顔合わせ | 派遣対象のエンジニアと派遣先で業務内容や就業条件の認識をそろえる。自社とエンジニアの間で、齟齬が生まれないようにコミュニケーションを取ることがポイントとなる。 |
| 5.契約締結 | 業務内容・派遣期間・料金などの条件を最終確認し、労働者派遣契約を締結する。契約範囲外の業務が発生しないよう、業務内容は明確に定めておくことが重要となる。 |
| 6.業務開始 | 受け入れ準備 (PC・アカウント・座席等) を整えたうえで、派遣エンジニアが稼働を開始する。初日にプロジェクトの全体像や社内ルールを共有すると、早期の立ち上がりにつながる。 |
依頼から業務開始までの期間は、要件の複雑さやエンジニアの空き状況によって異なります。派遣会社によっては短期間での人材提案に対応しているケースもあります。急ぎの場合は、相談時にスケジュール感を伝えておくことがポイントです。
テクノプロのAWS技術者派遣が選ばれる3つの理由

テクノプロのAWS技術者派遣サービスには3つのポイントがあります。
| ・AWS認定パートナーとしての高い技術力 ・AWS技術者の安定した人材供給 ・AWSの豊富な導入実績 |
テクノプロは、AWSにおいて、高いスキルを持つ技術者を確保したい・人手不足を補い課題解決の提案がほしい・プロジェクトの増員や延長に柔軟な対応がしたいというニーズに応えることができます。
AWS認定パートナーとしての高い技術力
テクノプロは、AWSパートナーネットワーク (APN) において、上位ティアであるAWSアドバンストティアパートナーに認定されています。AWS有資格者数は1,800名以上在籍しており、そのうちAssociate以上が200名以上、さらにPM/PLなど確かな経験と課題解決力を持ったエンジニアが100名以上在籍という高品質かつ圧倒的な人材保有力が強みです。 (※1)
AWS認定資格の取得件数は累計3,000件を超えており、国内有数の「人材サービス型AWSパートナー」として、業界の人材不足をサポートできます。
AWS技術者の安定した人材供給
テクノプロは、25,000人以上の技術社員を擁し、AWS技術に精通した技術者の育成を推進しています。 (※1)
業界トップクラスの人材保有力の土台には確かな育成力があります。グループ会社のピーシーアシストはAWSトレーニングパートナーとして年間1,000人規模のAWS技術者を育成しており、協業先企業やAWSとも連携した充実の教育研修体制が強みです。若年層への教育も積極的に行っており、ユニット単位の支援にも対応できます。
AWSの豊富な導入実績
テクノプロは、取引企業数2,555社の導入実績があります。 (※2) 業界は多岐にわたり、自動車・輸送機器、エネルギー、半導体・電子デバイス関連等の製造業から、通信・サービス、金融等の非製造業まで幅広く対応が可能です。
業種業態に応じたニーズや懸念点をふまえ、最終的にはコスト削減まで見据えたAWS構築方針を案内できる点に特色があります。
※1 2024年6月末時点
※2 株式会社テクノプロ及び株式会社テクノプロ・コンストラクション 2024年6月末時点
AWS派遣でよくあるFAQ

AWS派遣について、よくある質問を整理しました。
Q1.派遣と業務委託 (SES) はどのような違いがありますか?
A.大きな違いは、指揮命令権の所在です。
派遣契約では自社がエンジニアへ直接業務指示を出せます。一方で、業務委託 (SES) では受託側企業に指揮命令権があるため直接指示はできません。
Q2.派遣にはどのようなスキルレベルの人材がいますか?
A.派遣会社によりますが、AWS認定資格を持つ実務経験者から、上流工程を担えるPM・PLクラスまで幅広い人材が在籍しています。
プロジェクトの要件に応じて、基礎資格保有者から上位資格保有者まで最適な人材を選定できます。ただし、派遣会社によって人材のスキルレベルは異なるため、事前確認が必要です。
Q3.最短でどのくらいから業務を開始できますか?
A.要件やエンジニアの空き状況によりますが、最短で数日~数週間程度で開始できるケースもあります。
急ぎの場合は、相談時にスケジュール感を伝えておくと、マッチングがスムーズに進みます。
Q4.契約期間の延長・途中解除はできますか?
A.延長は双方の合意があれば可能です。途中解除は派遣会社との合意と相当な事前予告が必要となります。
派遣先都合で解除する場合は、新たな就業機会の確保など派遣労働者への配慮措置が義務付けられています。
Q5.派遣を依頼する際の注意点はありますか?
A.業務範囲と必要なスキル要件を事前に明確化しておくことが大切です。
要件が曖昧だとスキルのミスマッチが起きやすくなります。また、受け入れ環境 (PC・アカウント等) の事前整備や、契約範囲外の業務を依頼できない点も留意が必要です。
まとめ
AWS派遣は、即戦力のAWSエンジニアをスピーディに確保できる人材活用の手段です。必要な期間だけ柔軟に人員を調整でき、指揮命令権が自社にあるため業務の進め方もコントロールしやすい点がメリットです。依頼できる業務範囲も幅広く、AWSインフラの設計・構築から保守・運用、開発サポート、ドキュメント作成支援まで、プロジェクトの各フェーズに対応できます。
派遣会社を選ぶ際は、AWSパートナー認定の有無や類似業種での支援実績、サポート体制、単価の透明性、エンジニアの教育体制を総合的に比較することが大切です。
自社の要件に合ったパートナーを見極めることが、AWS派遣を成功させるポイントとなります。
AWSの人材不足にお困りの際には、AWS「人材サービス型AWSパートナー」認定の株式会社テクノプロにぜひご相談ください。AWSの高いスキルをもった経験豊富な人材を、期間・業務内容などご要望に合わせて提案いたします。

監修者

テクノプロ・ホールディングス株式会社
チーフマネージャー
中島 健治
2001年入社
ITエンジニアとして25年のキャリアを持ち、チーフマネージャーとしてテクノプロ・エンジニアリング社にて金融・商社・製造業など多業界でのインフラ基盤構築に従事してきた。2008年から2024年まで、オンプレミス環境でのストレージ・サーバ統合基盤の設計・構築を手掛け、特に生成AI・データ利活用分野のソリューション開発実績が評価されている。現在は技術知見を活かしたマーケティング戦略を推進している。


